「まあ、いいかー」
お父さんもつらくって、○○ちゃんといっしょくらい泣いてるよ。
泣けるたびに○○ちゃんの「まあ、いいかー」を思い出してるんだ。
辛いことがあったとき、「まあ、いいかー」って言うの、
お父さん、すごくあれいいなあ、と思っていたんだよ。
「まあ、いいかー」って前向きになって、○○ちゃんの明るい笑顔がいいなあって
思っていたんだよ。
本当はね、お父さんは、○○ちゃんが辛いのが一番つらい。
いまどうしているかなあと、胸がぎゅうと締め付けられるようになることがあるんよ。
あんな強い子が、、、。
一番(私のことを)心配してるんだよ。
(出身地)の空を見に帰っておいでよ。
きっとすっきりするよ。
お正月におもちを食べにくるんでもいいから。
秋晴れのこの空のように、○○ちゃんの顔が笑顔に戻りますように。
「まあ、いいかー」って、すごいいい言葉だと思うんだよ。
『私、まあいいかーなんて言ってたっけ?なんさいのとき?』
うん、記憶の中では、ここにいたとき、高校生までのときは言っていたよ。
そんな記憶があるなあ。
『覚えてないよ』
「まあ、いいかー」って、言える、なんちゅうかなあ、ゆとりを周りに感じられんのやろう。言うてもいいって思えんところにおるんやろう。
『・・・(泣)』
そんな悲しいところ、もう、まあ、いいかーって。。。
お父さん、ずっと○○ちゃんの味方やよ。
かえっておいで。
まあ、いいかーって、全部わすれて、全部わすれて、、帰るのもいいなと
こころからはじめておもった。